2015年03月22日

森様 変化状況

好転反応に苦しんでいた森様、2週間目の今日が2回目の診察です。

もう頭痛はなく、首肩の張り、腰痛、両膝周辺の痛みが出ているという状態です。
モアレで検査をしてみると、 上が初回

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下は本日 別人ではないですよ〜

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背中の模様に肩甲骨の形を認識できるようになっています。
これは猫背が治ったからですね。

猫背と首が伸びて顔が起き上がったので、右のアゴが見えなくなりました。
背骨の横方向の曲がりも軽減しているからですね。

それは腰椎部分でも確認できます。
中心の白線から大きく左に曲っている腰椎部分もストレートになり、
垂れ下がったおしりが上がってきています。

これにより腰の前側が引っ張られますので、
大腰筋が腰椎を引っ張って腰痛が発生し、
ソケイ部のつれと大腿四頭筋腱の異常緊張が出ますから両ひざ痛が発生します。

やはり想像していた通りの変化でした。
(3/16「表層筋と深層筋」の、最後のコメントに書いた通りです。)

よもやの治療ミスじゃなくて、好転反応ですね(笑)


大腰筋と大腿直筋に圧痛点が集中している事を確認していただきました。

でも、このタイミングで他の治療に行って、腰や骨盤から足ぐらいまでをしっかり治療してもらうと、
それは楽になることでしょう。
そしてこう言われます。
「そんなの首なんかいじるからですよ〜。 
 ほらこうして最初から骨盤を治せば楽になるでしょ〜。」

悲しい現実です。

森様、大渋滞の中来て頂いてありがとうございました。
写真の仕様許可も快諾くださり、ありがとうございました。

これで安心して本の原稿に取り組めます。
自信を持って書けます。

追伸、骨盤治療が悪いという事ではありません。
痛みを取るためには骨盤治療は効果的です。しかし、
体の治癒力をあげるとか、全身の機能を回復するという目的のためには、
上部頸椎の治療が有効であると理解してください。

治療の目的を絞って、それぞれ受けられると良いと思います。
posted by 島崎 広彦 at 14:29| Comment(8) | TrackBack(0) | 好転反応

2015年03月21日

好転反応

「治療院って、なんでもかんでも好転反応でごまかすよね〜」

という声をよく耳にします。健康食品もそう言われますね。

もちろん私のところでも 「好転反応」 という言葉を使いますが、
治療の失敗によって出た 「事故反応」 とは素直に真摯に区別しようと思っています。

3月16日のブログ 表層筋と深層筋 のコメント欄で盛り上がっている森様の好転反応のお話なのですが、

森様 は、「姿勢の変化・骨格の変化」 という、
治療計画の中でもっとも重要視すべきポイントが改善している事を認識して、
それに伴う軋みやあきれつが、痛みとして出ていると理解してくれています。

一言で言えば、
「痛みの原因を根本的に改善する。」
「その為には姿勢を良くして負担を減らす。」
「同時に神経伝達と血液循環を良くして、治癒力を活性化する。」

という 「オフィスシマザキの治療の目的」 を理解しています。



ところが、森様の変化でも、
オフィスシマザキで治療を受ける患者さんの目的が、

 「痛みを取る事」 だったとしたら、

「今までの痛みだけでなく、痛みが増えた!
 姿勢の変化なんてどうでもいいんだから、痛みをなんとかしてくれ!」

と、悪化したという苦情になってしまいます。

現実問題、「姿勢はどうでもいいから、痛みだけ取ってくれればいいから。」
と言う方がお大勢います。
その方にはこのような反応は耐えられません。



長年苦しんだ方は、痛みを取る治療、いわゆる対症療法を続けても、
体は一向に改善しないことを知っています。

そういう方々を患者さんとして選んでいこうかな〜と思います。
posted by 島崎 広彦 at 12:33| Comment(9) | TrackBack(0) | 好転反応