2015年06月06日

60歳代男性 脳腫瘍手術後

脳外科のドクターにも通っていただき、
頸椎のズレを治療したことで悩みの肩こりと手のだるさがとれました。

頸椎の仕組みと治療の仕方を説明したところ、とても納得していただくと同時に、

「僕達、脳の手術の時に、この首の骨の後ろ側はほとんど切り取ってしまうんですよね。
 そこを取らないと、手が入らないから仕方ないんだけど・・・」

という話を聞かせてくださいました。


今日はそんな脳腫瘍の手術を受けた60歳代男性患者さんの2回目でした。
すごく楽になって喜んでくれて、写真を撮らせていただきました。

この手術痕・・・・長いですね。 
後頭骨のかなりの範囲が切り取られ、頸椎も3番目まで後方の突起がなくなっています。
触診すると、
「ボッコリ凹んでいますけど〜〜〜」 

IMG_0811.JPG


この様な患者さんは、他の治療院では怖がって触ってもくれないことが多いです。

うちで断ると、もう行くところが無くなってしまう。
(実際、そんな事はないのかもしれないけれどネ・・・・・笑)

というわけで、この様な方は細心の注意と能力の全てを駆使して、
お役に立ちたいと思うわけなのです。

 ご本人も、断られずに触ってもらえただけで嬉しいし、
 まして効果が出たから大喜びです。

世の中に同じ苦しみでいる方が一人でも救われればと、
写真の撮影とブログでの写真使用を快諾してくださいました。


この記事のお伝えしたいことは、首の手術をしたことで、
肩こりや腰痛ぐらいの治療もしてもらえなくて困っているという方々への情報提供です。
posted by 島崎 広彦 at 00:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2015年06月02日

娘の弁論

娘の弁論大会の原稿をだいぶ手伝ったのですが、
恐れていたことが現実化したというか、
書類選考というか、論文の検定を通過してしまったようです。


「これ、本当に自分で書いたの〜?って先生に聞かれなかった?」

「聞かれなかったよ〜」という娘には、
これがもはや自分の考えたことになってしまったような認識です。

昨夜は、パソコン関連の設定からメンテナンスまで、
アイホンを落としてしまった時の捜索でも、
何から何までお世話になっている、
田草川先生と夕食を取りながらそんな話をしました。

こちらは田草川先生の著書の数々です。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%9F%E3%81%8F%E3%81%95%E3%81%8C%E3%82%8F-%E3%81%A4%E3%81%AD%E3%81%82%E3%81%8D/e/B004I1G9AM/ref=sr_ntt_srch_lnk_15?qid=1433204516&sr=1-15

子供が自ら考えて取り組むべき課題に、
親があまりテコ入れするのはいかがなものかとの認識をしつつも、
模倣 という観点で持論を展開しました。

どんなことでも最初は真似してやってみないと出来るようにはなりません。

子供の時になるべく良い物を模倣させてあげたほうが良いと思います。
良い見本が身につい来て、そこでもっとこうしてみようという自我が目覚めてきます。

基本を身につけた上での自我に、完成度の高い創造性からなる
いわゆる 個性 が出来上がると思います。

高校3年生の時に、全て自分で作り上げる弁論ができれば、
教育の目的は達成できていると思います。

(論文も完璧でしたが、この言い訳はさらに完璧ですね 笑)

子供の視点、子供の視野、子供の視界で観えることなんて限られています。
子供に何を見せるかは、親の判断で変わります。
子供の見ている世界は、親の価値観の投影です。

よく、子供のうちに本物を見せたほうが良いと言われますが、
見せることで記憶の世界に1つの点を作ります。

その点と点を結びつけ、新しい考えを生み出す作業が出来るようになる事が、
少子高齢化社会でも自ら問題解決をしながら、
感謝と生きがいに満ちた人生を全うする資本になると思っています。

・・・・それにしても、

今日、書類選考を通過した10名が、生徒の前で弁論をして、
本大会の代表を選ぶそうです。

もし、代表になってしまったら、ちょっと心苦しいですね〜
posted by 島崎 広彦 at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年06月01日

器質性疾患と機能性障害

40代の女性患者さん。 
主 訴   食べられない
診断名   機能性胃腸症 

器質性疾患 というと、胃潰瘍とか胃がんとか、胃そのものに病変が有ります。

この方の病名に付く 機能性 とは、胃カメラで見ても何も問題が無いのに、動きが悪い状態です。
いわゆる、 機能低下症 です。

胃腸は自律神経が動かしているので、
自律神経が胃をコントロールできていない状態です。

この時点で、内科(胃腸科)的な問題ではなくなり、
大抵の場合、この方もそうですが、
「自律神経失調症ですね。 ストレスが原因でしょう。」
と言われます。

そこで私のところに来院されたのですが、
古い方の著書の34ページの説明をして納得してもらいました。

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自律神経失調症の原因って、みんなストレスだと思っていますけど、
神経圧迫の場合もあるのです。

治療後には手足が温まりだいぶ状況が変わったようです。

「このままだんだん治っていくと思います。
 でも、自律神経はストレスも含めていろいろなものが絡み合うので、
 しっかり経過観察して、消去法で考えてみましょう。」

すると、
「他に何か思い当たる原因はありますでしょうか?」 
待ってました! と叫びたくなるような質問がきました。

「胃腸に問題がなくて食べられないといったら、
  失恋 しかないんじゃないですか!笑」 決まった〜。

私の診断の 恋煩い は、一笑に付して却下されました。

だとしたら、だんだん治るでしょう(笑)
posted by 島崎 広彦 at 15:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記